薬用石けんと普通の石けんの違いは何?肌に優しいのはどっち?

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学校や病院、トイレの洗面所に必ずと言っていいほど置いてある「石けん」。

最近だと液体が多く、「殺菌」「薬用」って書いてあるのがほとんどですね。

普通の固形石けんと、薬用石けんって何か違うのか知っていますか?

薬用で体を洗うことはないから、なんとなく普通の石けんのほうが体に優しい気がします。

では、なぜ薬用石けんがおいてあるのでしょうか?

肌にとっては、どっちを選ぶのが正解でしょう?

毎日使う石けんなのに、よく知らずに使っていませんか。

実は、「薬用」の効果は薄かったなんてことは知っていましたか。

水と油は本来混ざり合わないものです。
キッチンで料理をやっていたら、いや皿洗いをしていたら分離している光景をよく見ませんか?

でも、石けんのように水と油、両方にくっつく部分を持ち、混ぜ合わせて汚れを落とす能力があるものを界面活性剤といいます。

薬用石けんは、ふつうのせっけんと何が違うのでしょうか?

石けんは、油・水・苛性ソーダでできています。

ここに、殺菌成分などを足すと「医薬部外品」となり、「薬用」石けんという表示になります。

肌の殺菌を目的に作ってあるから、「薬用」なんですね。

普通の石けんは、汚れを落とす洗浄剤の一つということです。

細かく言えば、まず、石けんは「身体用」「身体以外用」「工業用」の3つに分けられます。

「身体用」石けんの中でも「薬用」「化粧用」「浴用」「洗顔用」など、いろいろ分かれているわけです。

「身体用」石けんは「薬用」「デオドラント用」が医薬部外品。

それ以外は化粧品に分類されます。

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つまり、薬用石けんは殺菌を目的とした成分が入っている「医薬部外品」。

それ以外の身体用石けんは、保湿とか美容成分などが入っている「化粧品」。

どっちが肌にいいのか?

薬用石けんは、殺菌目的ですから、どちらかと言えば刺激的な成分が入っていると考えられます。

ですので、手洗いには薬用でもいいですが、顔や体を洗うのには向いていないでしょうね。

殺菌効果があると思っていた成分が、効果ないってことが分かったので、「薬用」って言ってんのに効果なしじゃ表示違反だからやめてね!ってことだそうです。

別に安全性に問題があって、アメリカで販売停止になったわけでも、日本で成分変えたわけでもありません。

仮に買い置きしている石けんを使っても、なんら害はないようです。

殺菌効果は普通の石けんと薬用石けんで大きな違いは無いということが分かっています。

なぜかというと、殺菌成分がない普通の石けんでも、表皮の汚れと一緒に菌がある程度落ちるからです。

95%の菌は普通の石けんで落ちると言われています。

そのため、1日3回程度の手洗いでは、薬用と普通の石けんに大きな効果は見られないそうです。

一方、1日5回も手洗いする場合だと、多少の差が出るそうです。

つまり、薬用石けんの効果を期待するならCMのように、帰ってきたら手洗い。
食事の前にも手洗い。
料理の前にも手洗い。

という具合に、習慣づけないと意味がないよってことですね。

肌が弱い方なら、むしろ薬用でない方が刺激がなく、良いかもしれません。

薬用石けんを使うよりも、きちんと手洗いするということの方が重要ですね。

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